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現役ミニマリストがおすすめする、モノも心も断捨離できる本5選

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ミニマリストのアンナです!

2年半前に会社を退職してフリーランスになったのですが、

  • モノを持たずにいろんな場所を旅しながら生きる楽しさ
  • 無駄な悩みや考えを断捨離して自分のやりたいことに集中する大切さ

をつよく実感して、ミニマリストになりました。 

 

今回はそんなわたしがミニマリストになるまでに参考にした&影響を受けた5冊の本を紹介します。

どれも名著なので気になるやつからぜひ読んでみてほしいです〜〜〜!!

 

ミニマリストの私がおすすめするモノも心も断捨離できる本5選

1:手ぶらで生きる。/ミニマリストしぶ 

ほとんどモノがない4畳半の部屋で生活するミニマリストのしぶの初著書。

発売からわずか数週間で1万部突破し、いろんな書店でひっぱりだこ状態…!すごい。

 

ミニマリストしぶとは2年ほど前から仲良くさせてもらってるんですが、本当に身も心もミニマリズムを徹底しているんですよね。

(同じ服を3着&同じ靴を3足で”私服の制服化”を実践してたり、めんどうな家事を避けるための工夫を徹底してたり…)

 

わたしも彼から「ただモノを減らすだけじゃなく、考え方からミニマルにしていく」方法をたくさん教わって、今の生活にたくさん活きています。

本の中でもその片鱗がたくさん垣間見れるので、自信をもっておすすめしたい1冊!!

 

▼ミニマリストしぶのブログも面白いよ!

>>ミニマリストしぶのブログ

 

2:自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと/四角大輔 

わたしが会社を辞めてフリーランスになることを決意したときに背中を押してくれた1冊。

モノを減らすというよりは、心のもやもやを断捨離するのに適した1冊。

 

タイトルにも書いてあるように、若い世代には特に読んで欲しい内容ですね〜〜

特に冒頭プロローグの、四角さんが今まで経験してきた葛藤や悩みからのメッセージは何度読んでも胸が熱くなります。。。

 

誰だって、他人がつくったルールや、まわりの評価になんか縛られたくない。

誰もが心の底では”自由に、自分らしく生きたい”と願っている。

いくつになってもそうだ。

20代はそれでも、自由を求める気持ちが強いから、なんとか束縛から逃れようと努力もする。

しかし就職したり、仕事をはじめたり、社会人生活にどっぷり浸かっていくうちに、いつの間にかそういう気持ちをなくしてしまう。

この葛藤、共感する人も多いのではないでしょうか・・・。 

 

20代は捨て。

今後の自分にプラスにならないと思ったものは、潔く捨てればいい。

捨てれば捨てるほど、視界と思考からノイズが取り除かれ、本当にやりたいことが明らかになるからだ。

 このへんのメッセージに、ミニマリズム思考が散りばめられてますね。 

働き方・生き方の断捨離をしたい人にとって、このメッセージは強く刺さるはず。

 

3:モバイルボヘミアン 旅するように働き、生きるには/本田直之・四角大輔

 

実業家の本田直之さんと四角大輔さんの共著。こちらもわたしのライフスタイルに影響を与えてくれた1冊です。

おもに働き方に関して、実にシンプルに問いかけをしてくれる内容。

 

この本で伝えたいメッセージは極めてシンプルだ。

「仕事のために生きるのではなく、本当に自分がやりたいこと(大切にしたいこと)のために生きていい」。
- 冒頭より

 

著者の本田さん・四角さん自身も、必要最低限のモノで世界中を旅するように生活し、テクノロジーの進化(スマホなど)を駆使してこの生き方を実現する方法などについて書かれています。

  • 働く時間だけが不必要に増えている…
  • 自分のやりたいことが見えていない&全然できていない

という人にはぜひ読んで欲しい!

 

4:ぼくたちに、もうモノは必要ない。/佐々木典士 

言わずと知れたミニマリスト本のロングセラー。

  • なぜミニマリストという生き方が生まれたか?という歴史や定義の話から、
  • 佐々木さんがミニマリストになった理由や現在のライフスタイルについて
  • 具体的にどうやって断捨離してきたのか

など、ミニマリストに関する情報が体系的に知れるのがこの1冊。

 

わたしも以前はモノがなかなか捨てられない人間だったんですが、佐々木さんの本を読んだら耳が痛くなる内容ばかりで(笑)、胸にグサグサ刺さった分、断捨離をする勇気もたくさんもらいました。

これから断捨離はじめたい!ミニマリストってどんな感じなの?ってのを知りたい人に読んで欲しい٩( ‘ω’ )و! 

 

5:シンプルに考える/森川亮 

 

いつも頭の中が悩みでいっぱいで、一歩を踏み出せない人に送りたい本。

 

LINE元社長・森川さんいわく「人が悩みを持ってしまうのは、物事の”表面的な価値”に惑わされているからだ」といいます。

 

悩むとは、なんとなく「あれも大事、これも大事」と迷っていること。

結局、何も決められず、行動に移すことができません。

だから、「何が本質か?」を考え尽くさなければなりません。

-『シンプルに考える』(森川亮)より

 

 

これほんとその通りで、「悩む」と「考える」は全く違うものなんですよね。

わたしたちがやるべきは「自分が大切にしていることは何で、そのためにどう動くか」という一点を考え抜くこと。

 

こういう思考の断捨離をすることで自分が一番優先すべきことを明確にするのは定期的にやる必要があるなぁとわたしも実感してるし、実際考える時間を確保するようにしてます。

よりシンプルに、思考をすっきりさせてくれる名著でした!

 

 

ほかにも良い本を見つけたら随時更新していきます┗(^o^ )┓三 

 

▼わたしのミニマリスト生活については以下の記事をどうぞ!

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