stockroom|ミニマリズムを纏う生き方

ミニマリストあんちゃがお送りする、ミニマリズムを纏う生き方を発信するメディア。

容姿で人生に格差がでるのは20代までだと思う。

▼この記事を今すぐシェアする!▼

f:id:aopa-----nda:20170113190246j:plain

こんにちは。ファッションブロガーのあんちゃです。

女性は特にこういう話に関心があると思いますが、「容姿で人生は決まるのか」という話題。

この議論はたぶん一生続くと思いますが、わたしの結論としては

「20代までは容姿で左右される。でもそれ以降は関係ない」です。

 

20代までは容姿で得する人もいれば損する人もいる

女性なんかは特に顕著だと思いますが、確かに可愛い人は普通の人たちに比べればまわりからチヤホヤされるのは間違いない。

何の努力もしなくても、というと語弊があるけど、そこそこ外見に気をつけるだけでまわりの評価が高いっていうのは容姿が整っている人の特権だと思います。

 

でもその容姿って、若さだからこそってのもあります。

若くて肌がピチピチできれいな女子と、容姿は整っているけど40代の女性。

まわりが容姿で優遇するのは確実に若い子ですよね。

これは年齢によるものだから変えようがないことです。

 

でもその容姿の特権は、20代までしか使えないと思うのです。

 

容姿だけで得してた人は歳を重ねると武器がなくなる

容姿で人生に格差がでるのは20代まで。

30代を過ぎて少しずつ若さの特権が失われたときに、”若い容姿”だけを売りにしていた人はその武器がなくなるわけです。

だから20代までは容姿で人生に格差がでていても、30代以降は自分の内面(外見以外)の部分で人生に格差がでていくんです。

 

若いうちに容姿にとらわれず、どれだけ自分の内面に向き合っていろんなスキルや経験を積んでいるかでその後の人生に大きな差がでてくる。

だから容姿で得してる人、損していやだなって思う人関わらず、自分が伸ばせるところ・強みの部分を活かすべきなんですよね。

 

大事なのは容姿以外の「自分の強み」をわかっているかどうか 

ただ、30代になっても容姿を活かせる人はモデルをやったりしてそこで勝負していくのは、自分の強みを活かせているので全然いいと思います。(若さが優遇の仕事じゃなければ)

 

問題は「自分は容姿が整ってないから人生損してる」って思ってる人。

容姿で勝負できないなら他のことで勝負すればいいんですよ。

誰よりも勉強ができるならそこを伸ばせばいいし、文章が得意ならそれを活かせばいい。別にみんなが同じ”容姿”というフィールドで戦う必要はないんですよね。

 

50代60代になってみんなシワができて容姿うんぬんとか言ってられない年齢になって人生に差がつくのは「自分の強みの活かし方を知ってるかどうか」で決まる。

 

武器は容姿だけじゃないんです。

だから容姿で損してるなって感じてる人はそこ以外で強みを圧倒的に伸ばしていきましょう。