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革靴は革底で履くかゴム底を貼るべきかでメリット・デメリットを比較してみた

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こんにちは。ファッションブロガーのあんちゃです。

わたしは革靴が大好きなんですが、いつも迷うことがあります。

それは靴底。レザーソールで履くか、ゴムソールで履くか。

きっとどちらにもメリットデメリットがあると思うので、今回はそれを比較してみました。

 

革底(レザーソール)のメリット

  • かっこいい!!!
  • 通気性に優れ、ムレにくい

わたしが思うレザーソールの1番のメリットといえば、「カッコイイ」。

いや、”カッコイイ”ってファッションにおいてめちゃめちゃ重要じゃないですか。

レザーソールの多くは底にメーカーロゴが入っていたり、チラっと見えるだけで「おっ」と思えるのが素敵。

 

その他にはゴム底と比べて通気性が良いってことでしょうか。

合成でないレザーには毛穴があるため、水を吸ったり出したりするため通気性に優れます。だから足が蒸れにくい。

人間の皮膚と似たような感覚ですね。

 

革底(レザーソール)のデメリット

  • 水に濡れるとかなり傷む
  • とにかくスベる
  • ソールが減ると、張り替えにお金がかかる

メリットのほうで挙げたようにレザーには毛穴があるので、もちろん水分も吸収しやすいです。

よって雨の日や湿った地面を歩くと、かなり傷んでしまいます

噂によると晴れた日の何十倍も傷むらしいとどっかの雑誌に書いてあった気がします(適当)

 

あとはとにかく滑る。ある程度履きこなすとソールも馴染んでくるのでそこまで滑らなくなりますが、ツルツルの床のデパートとか駅のホームとかはヒヤッとしますね。。

ただレザーソールがこれだけ昔の時代から多く出回ってるということは、昔の人たちは普通にレザーソールを履いていたってことです。

きっとレザーソールに慣れてしまえば滑らない歩き方になるのかなぁとも思います。

 

あとはソールが減って張り替えするとなると、ゴム底より相場が高くなります。大体1万円〜2万円かかります。

ただレザーソールが好きで履ける人はこれくらい大事にできるのであれば問題なしですね(*´ω`*)

 

ゴム底のメリット

  • 滑りにくいのでガシガシ歩ける
  • レザーソールより水に強い
  • ソールの張り替えが安い

ゴム底はグリップが効いているので走ってもガシガシ歩いても滑りません。そして耐久性もあります。

水を通さないので突然雨が降ってきてもレザーソールより安心して履けますね。

 

あとはソールの張り替えが安いってことです。

ハーフソール(靴底の前側半分にゴム底を貼ること)だと両足で2000円ちょっとくらいで張り替えできます。

わたしも先日ゴム底を貼ってきました。

>>革靴のレザーソールが滑るのでゴム底を貼ったらマジで感動した話

 

ゴム底のデメリット

  • 通気性はあまり良くないのでムレやすい
  • ちょっとカッコ悪い?

水を通さないため通気性は良くないですね。ムレたまま靴箱に放置しているとカビが発生する可能性が高いので、ちゃんと乾燥剤を入れるなど対策が必要。

 

あとは見栄えがあんまりよくない?って声もあります。

ゴム底を貼るとせっかくのブランドロゴが隠れちゃったりするのでちょっと残念ですね。

ただ個人的にはゴムソールでもおしゃれなデザインのものとか増えてきているので、そこまで見栄えは悪くないのかなーと感じてます。

 

結論:TPOで使い分ければいい。

要するに自分の好きなほうでいいってことです。(笑) 

 

普段からガシガシ革靴を履くのであれば、耐久性のあるゴムソールにしたほうがいいと思うし、

フォーマルな場面でのみ使う靴であればレザーソールがいいと思います。

ここはもうこだわりの問題ですね。

 

わたしは普段から革靴を履きたい派なので、よくゴム底を貼りに行ってます。

やっぱり歩きやすさも重視したいので。

ただやっぱりレザーソールへの憧れもあるので、次に新しい革靴を買うときはレザーソールで履いてみようかなと思います(*´ω`*)

 

それではこのへんで!