今日は正直なことを言おうと思う。
ダサい男子…いや、ダサいを超えてだらしない男子とは一緒に街を歩きたくない。
これに尽きる。
ダサさは、周りの人への配慮の欠如
ダサいの定義にもいろいろあると思うけれど、わたしが今回伝えたいのは「センスの問題ではなく、人としての清潔さ・最低限の外見への気遣いすらできていないこと」への問題提起である。
別に特段おしゃれである必要はないし、ファッションセンスを必死に磨く必要もない。ただダサくなければいいのだ。
しかし世の中には「なぜここまで外見に気を使わないのだろう?」と理解の範疇をこえるダサいメンズがいる。
- 中学生の頃から履いているであろうシャカシャカのだるんだるんパンツ
- 首元が伸びきったTシャツ
- よれよれのYシャツ
- どう考えてもサイズ感間違ってるジャケットやパンツ
- 擦り切れたスニーカー
ここまで自分の身なりに気を使えない男性にモテる人はいないと思うし、仕事すらできないんじゃないかと感じる。
田舎で農作業するとか、服が汚れるようなことをするんならまだこういう服装でもいいけど、普通に街なかを歩く時にこれは勘弁してくれと思う。
なぜなら、自分に関わってくれるまわりの人たちに失礼である。その不快感を与える服装は。
おしゃれをするのは自分のためかもしれない。でも”ダサくない外見を保つこと”はまわりの人のためなのだ。
そんな身なりの人と一緒に歩きたいと思う人は、どれだけいるだろうか。
最低限の清潔感や身だしなみに気遣うことは、一緒に行動をともにしてくれる人たちに対する誠意なのではないだろうか。
もちろんわたし個人の主観ではあるけど、外見に一切の気遣いができない人は、相手の気持ちを考えられない人だとすら思ってしまう。
「服装なんてどうでもいい」ってのは自分のことしか考えてない人の言い訳じゃないかって。
センスじゃない。「55点」の気遣いをしてほしい
おしゃれなファッションをするにはある程度のセンスが必要なのかもしれない。
でもそこは別にいらないのだ。
必要なのはダサくない基準をちょっとだけ超えた「55点」のファッションだ。
というかメンズなら
- 清潔感ある白シャツ
- サイズが合っている黒スキニー
- グレーのパーカー
- シンプルなスニーカー
これだけでまともに見えると思うし、なにも特別なセンスなどいらないはず。
量産型ファッションでもなんでもいいから、いますぐダサい服を見直してほしい。
ファッションに興味がなくてもいい。
ただ、まわりの人に対する誠意としてだけ、服装には最低限の気をつかうべきだと思う。
せっかく自分と一緒にいてくれる人には、心地よく時間を過ごしてもらいたいと思うだろう。
意中の女性と過ごす時も、仕事仲間と過ごす時も、普通の友達と過ごす時も、「55点」の気遣いをもって外見を意識してほしいと思う。
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