気をぬくとすぐ部屋が汚くなるあんちゃです。
昔のわたしは掃除&片付けが嫌いで、そして無駄に合理的な人間なので
「どうせ掃除してもまたすぐ汚れるし1ヶ月に1回くらいささっとやっておけばいいや」
「洗濯物たたんでもどうせまたすぐ着るし、たたまなくていいや」
と思って部屋掃除も片付けも全然せずに生きてきました。笑
大晦日とかになるとめちゃくちゃ張り切ってピカピカにするんですけどね…
普段の掃除となるとどうにも忘れてしまうという…。
そんなわたしは、「まず1日10分の時間を作る」というところから始めました。
その結果、掃除が好きになりました。
掃除は頭の中のぐちゃぐちゃも整理整頓してくれる
まず、最近掃除ができるようになって何がよかったのかを書いておきます。
ずばり「頭の中のぐちゃぐちゃした思考や悩みも整理整頓される」ことでした。
掃除でいったん頭をからっぽにして、目の前の汚れ落としや整頓に夢中になることで、気分を入れ替えるきっかけになったのです。
日常の忙しさに追われているときって、たとえ手は休めていたとしても頭はひっきりなしに動いていたりします。
休息しているつもりでも
- 「あ、あれやるの忘れてた」
- 「明日はこれやらなきゃな」
と無意識に頭の中で考え事を張り巡らせてしてしまいます。
身体は休んでいても、脳みそは起きてる間じゅうフル回転で動いてしまうのです。
だから掃除をすることで、いったん脳をおやすみさせてひたすら手を動かすことで、逆にその後の仕事や作業がはかどるという…!
ちなみに医学的にも、
掃除でぞうきんがけをしたり掃除機をかけたりといった反復動作をすることは「幸せホルモン」と呼ばれているセロトニンが分泌され、落ち着きを取り戻す可能性もあると言われているそうです。
(参照:http://www.fuanclinic.com/byouki/health08.htm)
だからわたしは「1日10分掃除の時間」を作ってみることから始めました。
1日10分掃除から始める
1日10分というなるべく無理せずに続けられるペースで、朝や寝る前とかに時間をとって
- 「今日は玄関の掃き掃除しよう」
- 「今日はキッチンのシンクだけを磨こう」
とマイルールやルーティンを決めると取り組みやすくなります。
普通なら一気にバーっと掃除をやろうとするから、行動へのハードルが上がってなかなか腰が上がらないんですが、
1日10分だけと割り切ると、案外「ここだけちゃちゃっと掃除しちゃお」と思えたりして長続きします。
この「行動のハードルを低くする」ってのはめんどくさがり屋さんには超重要です。(笑)
すると結果的に
・空間も綺麗になって清々しくなる
・頭もすっきりして冷静に考えられるようになる
という、シンドイ掃除がまさに一石二鳥な時間になるのです!(笑)
いままでは義務感で掃除しなきゃ…となっていたのが、いろいろメリットがあることに気づくと今では楽しみな時間のひとつになってきました。
みなさんもぜひ試してほしいです٩( ‘ω’ )و!!