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ボーダーバスクシャツの定番おすすめ2大ブランドを厳選紹介【メンズ/レディース】

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ファッションブロガーのアンナです。

わたしはボーダーシャツが大好きで事あるごとに購入してしまうんですが、そんなわたしがお気に入りのブランドが2つあります。

それが「オーシバル」と「セントジェームス」

今回はその2つのブランドの魅力を紹介します。

 

 

バスクシャツはユニセックスの定番服

そもそもバスクシャツって何?って話ですが、特徴としては首元がボートネックで厚手の綿素材の生地で頑丈であることが挙げられます

洗濯してもヨレることなくガシガシ着られることが長年愛されるポイントでもありますね〜。

あとは袖が9分丈ってところも特徴。すっきりスタイリッシュな印象を与えます。

 

実際わたしも5〜6着持っているのですが、数年着ているものも全然現役で、むしろより自分の身体にフィットする感じが最高です(*´ω`*)

今回紹介する2ブランドはフランス軍で実際に着られていたものだというのもあって、頑丈さにもお墨付きなんだと思います。

 

流行に左右されず、夏でも冬でも着れて、何歳になっても着こなせるバスクシャツは永遠の定番服ですね。

 

オーシバルってどんなブランド?

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引用:http://orcival.jp/index.html

 

オーシバルは、1939年にフランスで発祥したブランド。

1950〜60年代頃にはフランス海軍でオーシバルの白地×ブルーのマリンTシャツが制服として採用されていたという由緒あるブランドです。

 

ORCIVALのシャツの原型は元々ラッセル編みという、普通のカットソー生地に比べて非常に多くの糸を使う生地で作られたもの。

ちなみにこの生地を編むことができるマシンは、現在はフランスでも数台しかなく大量に生産できないようです。

 

1970年代頃から”バスクシャツ”と呼ばれる厚手で丈夫なコットンロードという生地を使ったシャツが作られるようになり、今ではカラーバリエーションに富んだものが多く作られています。

 

オーシバルの特徴

特徴といえば、このミツバチのロゴ。

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袖についているものもあれば、裾についているものもあります。

 

価格はどのくらい?

  • 半袖のものだと大体定価で8000〜9000円台
  • 長袖のものだと大体10000〜12000円台

が多いです。

コレクションによって価格帯も違うんですが、おおむねこのあたりの価格です。

セントジェームスもこれくらいの価格なので、ほとんど差がありませんね。 

 

カラーバリエーションや種類も豊富

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オーシバルはカラーバリエーションがたくさんあって、季節や年ごとにまた色の違う商品が増えたりするのが楽しみですね。

あとはバスクシャツだけでなくセーターやコートも販売されているので、オーシバルが好きになると一式揃えたくなる欲に駆られるので注意です。(笑)

 

▼Amazonや楽天でもオーシバルを取り扱っているのでぜひのぞいでみてください!

 

セントジェームスってどんなブランド?

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引用:http://www.st-james.jp/index.html

 

こちらもフランス発祥。ノルマンディー地方セントジェームス市にて1889年に創業

40年ほどオーシバルよりも古いブランドですね。

ちなみにセントジェームスもフランス海軍で使用されていて、噂によるとピカソも愛用していたとか。現在では船乗りやマリンスポーツマンにも幅広く着用されているようです。

 

ロゴにはフランス世界遺産のモンサンミッシェルが描かれており、「Né de la mer」は「海から生まれた」という意味だそうです。

日本ではオーシバルの方がいろんなセレクトショップで扱われてるので、認知度的にはあまり高くないかもしれませんが、昔から根強い人気があるブランドですね。

 

セントジェームスの特徴

個人的にはオーシバルよりも心なしか生地ががっしりしているような感じがします。

あとは左二の腕あたりに「SAINT JAMES」のロゴが入っているのも特徴的。

 

洗濯するほど自分の身体にフィットし、味わい深さが増すのが楽しみなところ。

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よく「セントジェームスとオーシバルは結局どっちがいいの?」と聞かれるのですが、ぶっちゃけほとんど大差がないです。

(マニアな人には好みが分かれるかもしれないけど・・・)

 

心なしかオーシバルの生地がやわらかく、セントジェームスの生地はがっしりした印象がありましたが、着てみるとほとんど差がないですね。わたしの感覚が鈍いだけかもしれませんがw

だからもうわたしはカラーバリエーションやサイズ感、ロゴなどの好みで判断するといいのかな、と思います。 

 

価格はどのくらい?

  • 半袖だと6000〜8000円
  • 長袖だと8000〜12000円 

大体このあたりが多いですね。「ウエッソン」「ナバル」などの定番モデルがあるのですが、そのモデルによっても価格が少し変わったりします。

 

どんなスタイルにも合わせやすい定番色

ベーシックカラーが多いセントジェームスはどんなスタイルにも合わせやすく、1着持っているだけでも着回ししやすいアイテムになります。

 

▼男女ともに揃っているのでペアルックでもかわいいですね(p*・ω・)p

ファストファッションのものとは一線を画す風貌

いまでは結構ユニクロや無印良品、その他ファストファッションでもバスクシャツがたくさん販売されるようになってきたので、比較的安価に手に入れやすいと思います。

 

ですが、わたしはやっぱり伝統ある丈夫なバスクシャツを着ていたいし、もっとこの2つのブランドの魅力も知ってほしいなと思うので、今回紹介させてもらいました。

1着でも持っているとずっと重宝できるアイテムになるはずなので、ぜひ試してみてください┗(^o^ )┓三 

 

▼サイズ選びや洗濯による縮みについても考察してるので、あわせてご覧ください!

関連記事:バスクシャツ(オーシバル・セントジェームズ)のサイズの縮みや選び方【レディース&メンズ】

 

▼バスクシャツのワンピースもおすすめ!

関連記事:【レディース】ORCIVAL(オーシバル)のボーダーワンピースが万能すぎて着回し必須